感想とか ぼやきとか 

基本的には自分の趣味用の備忘録 たまに日々の愚痴

君の名は。

公開は2016年

最近だね

すごく話題になってたけど実は見てなくて、テレビでやってたのも見てなくて、今になって初めて見たよ

思ってたより面白かった

 

監督は新海誠さんだっけ

この監督のは秒速5センチメートル言の葉の庭は見てる

すごく新海監督っぽいけど、すごく新海監督っぽくないなって思ったかな

 

ぽいとこは口噛み酒のシーンとか、ちゃんとハッピーエンドかどうかはハッキリさせてないところとか、背景に凄い拘りがあるところとか

 

ぽくないところは なんか、全体的に爽やかで、大衆的で、陰湿さがないというか、それとハッピーエンドなんだろうなって思わせるところ かな

 

言の葉の庭は、最後を正直忘れてしまったけど、ハッピーエンドじゃなかったと思う

秒速5センチメートルは、とてもハッピーエンドではないけれど、世間的には普通で、何でもないことだった

なんか、言い方は変かもしれないけど、この監督の作品って 

所謂オタクが作っている綺麗な話。だけれど、結局そこには現実があって、打ち砕かれて、綺麗な思い出の都合の良いところだけを繕って、自分が被害者側であることを綺麗に語ってる感じ

そんな感じでぼくはとても好きなんだけれど、これはなんか凄く大衆的でウケる感じだったなって思う

 

おとぎ話みたいな話で、それを現代に当てはめて作った感じ

運命的なものも織り交ぜて

 

いいよね

そんな体験してみたいと 仕事を初めて、25歳になってもまだ思うんだもの

みんなが見て、人気が出ていた理由がわかった気がするよ

 

それにしても

都会の人は あんなに忘れやすいのかと

生きてるだけで、情報量が多すぎるんだろうな

田舎の都市に住んでいると、中学生の瀧くんの出会いとか、忘れないだろうと思ってしまう

三葉ではないけれど、都会に憧れしまうかな

そろそろ行けないと、年齢的にも厳しいかな

でもきっと行ったところで、今と変わらなく、何もなく、そのままなんだろうな

 

 

 

 

ところで瀧くんって下の名前だったんだね・・・普通に名字だと思ってたよ