感想とか ぼやきとか 

基本的には自分の趣味用の備忘録 たまに日々の愚痴

シャイニング

公開は1980年

あらすじは・・・冬季間の閉鎖された展望ホテルで起こるミステリー、ホラーをキューブリックの美的センスで描かれた映画 かな?

原作もあるみたいだけれどそちらは読んではいないです。

どうやら原作と全然違う話になっているみたいで原作者からキューブリックはかなりバッシングされていたとか・・・

 

感想としては

「やっぱりキューブリックは凄いなぁ・・・」ですね

いや、お話としても面白いし、ホラーを見たのも久しぶりで怖がらせてもらったり、気味が悪かったり後味が悪かったり色々感じましたけど

この映画を全く同じストーリーで他の人が作っても、きっとそんなに印象に残ったり名前が残る映画ではなかったかなと思います

 

ツッコミたいところも沢山あります

結局出てきた双子は何だったのか

あの黒人の人と息子が持ってるっぽい超能力は何の意味があったのか

最後に出てきた着ぐるみの人とか

まぁ説明を求めても出てこないし完全な回答はキューブリックにしかないと思ってますが

 

キューブリックの映画は一通り見たいと思いつつ、この有名な映画はあとにしていました

有名な扉絵?ポスターの絵?なんていうのかなあの絵

ジャック・ニコルソンが扉から顔だしてるあの一枚絵ね

でも、この映画で一番凄いと感じたのは奥さん役の人かな

本当に鬼気迫る感じで、演技というより、本当に起こってること何じゃないのかって思うくらいだったよね

キューブリックの映画ではわかりやすいし、有名なだけあるなって思いました

個人的にはキューブリック映画の中では時計じかけのオレンジの次くらいかな

また見ようと思います